

Sun, Jun 15
|Kita-Kamakura Takara-no-niwa
From soil to fabric: Karamushi (Ramie) Workshop
The ramie that grows in the soil turns into fibers, thread, and then cloth. You can experience how the ramie plant turns into cloth.
Time & Location
Jun 15, 2025, 11:00 AM – 5:00 PM
Kita-Kamakura Takara-no-niwa, Japan, 〒247-0062, 1418 Yamanouchi, Kamakura, Kanagawa Prefecture
About the event
こちらは2025年6月に開催したワークショップの詳細ページです。
2025年8月開催のワークショップへのお申し込みはこちらへ
https://www.umitomk.com/event-details/tsuchikaranunohe2508
当たり前のように服がお店に並び、お金さえあれば簡単に買えてしまう現代。
自分で作ると言ったって、布や糸は買うことがほとんどです。
でも実は、身近にある植物から糸を作り、布を織ることができることをご存知ですか。
買うことが当たり前になる一昔前まで、人々が当たり前に行なってきた営み。
ちょっとパワーアップして、今年もやります。からむしの刈り取りから織りまでのエッセンスをぎゅぎゅっと詰め込んだ1dayワークショップ。
なるべく身近にある道具を使う、ご家庭でも再現できそうな方法のご紹介です。 場所は北鎌倉たからの庭様をお借りします。
浄智寺様のそのまた奥、草木に囲まれた静かな空間で、草から布を織ってみませんか。
★からむしとは? 苧麻(ちょま)、青苧(あおそ)、ぶーとも呼ばれるイラクサ科の植物。
地下茎で増える多年草。茎の皮に含まれる繊維が布や縄の原料となる。
参考までに、福島県昭和村でやっていたこと(今回とは道具や方法が違います):
からむしとは:https://www.umitomk.com/material/ramie
「績む」とは:https://www.umitomk.com/umukoto
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⚫︎日程:2025年6月15日(日)
⚫︎時間:11時~17時(10:45~受付開始)
⚫︎内容:からむしの採集と繊維の取り出し、糸績み(糸づくり)、簡易織り機を使用しての手織体験
※しおり程度の大きさの布を作ります。経糸にはからむし手績み糸をこちらで準備いたします。完成品はお持ち帰りいただけます。
⚫︎料金:11000円 当日受付時に現金にてお支払いください。
⚫︎定員:6名
⚫︎場所:北鎌倉たからの庭 庭及びホール 詳細は下記URLよりたからの庭様webサイトをご確認ください
⚫︎持ち物・服装:昼食、飲み物、汚れてもいい長袖の上着と長ズボン、できれば長靴などの足首を隠す靴、軍手、帽子、摘果鋏・キッチン鋏などの植物を切りやすい鋏 、必要な方は老眼鏡
⚫︎キャンセルポリシー:7日前〜2日前まで:70%、前日・当日:100%
⚫︎荒天時の対応に関して:荒天時は中止もしくは延期となります。
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【注意事項】※必ずお読みください※
・複数人でいらっしゃる場合も、お手数ではございますがお一人ずつお申し込みください。
・多少藪になっている場所もございますので、外作業時はなるべく肌の露出が少ないようにお願いします。 特に蛇やマダニ対策として、足は露出しないようにサンダルなどはお控えください。長靴がない場合も、スニーカーに長めの靴下を履くなどご対策ください。
・テントを設置いたしますが、飲み物や帽子など、各自熱中症対策をお願いいたします。
・コンビニ等遠いため、昼食は事前に各自ご用意くださいますようお願いいたします。
・植物の状態・気温などの状況によって、繊維取り出しはデモンストレーションのみとなる場合がございます。
・糸績みに関して、よりかけの工程は行いません。織り機も簡易的なものです。
・WSの様子を撮影させていただく予定です。活動記録や今後のweb告知などに使用させていただきますので、写真NGの方はお申し込み時にお知らせください。
・キャンセルの際、他に参加できる方をご紹介いただければキャンセル料はいただきません。
・以下の場合、延期/中止の可能性があります。
前日19時の時点で当日警報等が出る可能性が高い
当日7時の時点で警報が出ている
延期/中止の場合はメールにてご連絡いたします。
主催者:うみと
文化人類学ゼミで出会った論文をきっかけに靭皮繊維の世界に興味を持ち、福島県昭和村にてからむしの栽培から織りまでを学ぶ。
現在はからむしの糸績みの仕事を行いつつ、からむしを使った装飾品の作成やワークショップを行う。からむし歴10年目。













